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執筆者の写真Jun Takamiya

自分の全てをかけて支えたい


早いもので、開設から半年が過ぎました。まだまだ勉強不足。皆様から沢山教えていただき反省の日々です。製造部門にも看板を設置致しました。たくさんの方とお会い出来ますように。お近くにお越しの際は、お気軽に遊びに来て下さい^ - ^

利用者様に初めてお会いするのはいつもとても緊張します

事業所として小児の受け入れをはじめました。

退院前コットの中の小さな小さな命に会えた時、私の全てをかけて支えたいとそんな気持ちになりました

 看取りをとの依頼で退院前の訪問にお伺いした際、ベッドにいらしゃった利用者様。利用者様の目線は揺れていて何も捉えていないようなご様子でしたが、目線の先に入り込みご挨拶をさせていただくと、その目から沢山の涙が溢れ出てきました。思わず背中に手を添えさすると、手のひらから伝わってくる張り詰めた体の緊張は、まるで悲鳴のようでした。私はこの時も同じように、私の全てをかけて支えたいと思いました。

看護師として人として、自分の全てをかけて支えたいと思える、そんな仕事をさせてもらえる今が幸せでありがたいと思います。

ご自宅での生活を満ちたりたかけがえのないものへ、実現させるお手伝いができたらとの思いで毎日玄関をくぐります。


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